山ちゃんがネットメディアに取材いただきました

ブログNov 28 2023

 

https://www.beautopia.jp/116284/

 

 

こんにちは!オンザコーナーの山崎研人です。今日は、僕の美容師としての人生の旅路について、Beautopiaのインタビュー記事をご紹介します。

 

 

この記事では、高校卒業後の美容師としてのスタートから、原宿の美容室に対する憧れ、弁当屋でのアルバイトの経験、

 

 

自分の技術に対する深い疑問とそれに続く再学習のプロセスに至るまでの物語を語っています。

 

 

 

私のキャリアは、いわばジャズのように、常に変化し続けてきました。高校を卒業して美容師になることを決意したのは、ほんの気まぐれから。

 

 

しかし、それは私の人生を形作る重要な一歩でした。私が原宿・表参道の美容室に魅了され、

 

 

美容師という職業に初めて目を向けたのは、サブカルチャー雑誌『CUTiE』を読んでいた頃でした​​。

 

 

 

東京でのスタートは美容学校から。そこから原宿の「Studio V」での就職を経て、一時は美容業界を離れて弁当屋でアルバイトを始めることに。

 

 

しかし、そのアルバイトが偶然にも「COKETH」という美容室での仕事につながりました​​​​​​。

 

 

 

美容師としての道は平坦ではありませんでした。スタイリストデビューまでには7~8年を要し、やっとスタイリストになった後も、

 

 

燃え尽き症候群に陥りました。その後、業務委託サロンを経て、自分のスキルに満足がいかず、カットの技術を一から学び直す決意をしました​​​​。

 

 

 

そして、DADA DESIGN ACADEMYでの学びを経て、ついに「オンザコーナー」を開業。

 

 

その場所を選んだのは、サブカルチャーへの愛と、偶然の出会いが理由でした。サロンの名前は、物件が角地にあったことと、

 

 

私が尊敬するマイルス・デイヴィスのアルバム『On The Corner』からインスパイアされています​​​​。

 

 

 

さあ、このストーリーの続きが気になる方は、Beautopiaのインタビュー記事をチェックしてみてください。

 

 

僕の人生の変化と進化、美容師としての道のりが、きっとあなたにも新しい何かを与えてくれるはずです。リンクはこちらですよ!

 

 

​​//www.beautopia.jp/116284/

 

マダム世代の多毛カット動画

多毛カット名人山ちゃんです!

 

 

当店は主に毛量が多いお客様に多くご来店いただいておりますが!

 

 

ミセス、マダム世代の毛量多くてお困りのお客様も沢山ご来店いただいております!

 

 

今回は、オンザコーナーのYouTubeでマダム世代のお客様の多毛カット動画をリストでまとめてみましたので、マダム世代の多毛さんはぜひご覧ください!

 

 

マダム世代多毛カット動画一覧

ヘアスタイル写真館

ブログNov 01 2022

https://www.onthecorner-hairsalon.jp/style/

オンザコーナーのスタイル写真はこちらのリンクから!

あなたもなってるかも?セニング過多について

カットOct 06 2022

こんにちは。タカさんこと、当山です。

 

 

「髪多いので、軽くして下さい」

 

 

美容室で1度は言ったことありますよね?

 

 

そもそも日本人は髪が太いので、重たくなりやすいんです。

 

 

 

その為、ある程度は毛量を梳いて軽くするのですが

 

 

あまりにも梳き過ぎてしまうと大変な事になってしまいます!

 

 

 

ちなみに美容師用語で漉くことを『セニング』と言います。

 

 

そこからオンザコーナーでは梳き過ぎてペラペラになってしまった状態の事を

 

 

セニング過多

 

 

と呼んでいます。

 

 

ではセニング過多になるとどうなるのか?

 

 

毛先がパサついて艶がない、まとまらない。根元が膨らんで見えてしまうなどなど。

 

 

ヘアスタイル的にあまり美しいとは言えない状態になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

意外とあなたもなっているかも? セニング過多問題!


 

 

 

簡単にセニング過多になっているかを調べるには、白い台紙に髪の毛にのせます。

 

 

 

このように根元から毛先まで、髪の梳かれ具合がわかります。(自分一人じゃ難しいですね。。)

 

 

 

 

根元の重さに対して毛先が軽くなりすぎていますね。

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど毛先が見えない状態の方もいらっしゃいます。。

 

 

なんというかこれはもう

 

 

 

 

 

 

 

 

ツチノコですね。

 

 

昔の人はセニング過多の髪を見て、ツチノコと勘違いしたのかも知れません。

 

 

 

まあこれだけ毛先がペラペラだとパサついたり、まとまらないのも納得です。。

 

 

ショートの場合もセニング過多は起こります。

 

 

 

 

ちょっとわかりにくいですが、指で摘んでいる先。

 

 

 

この部分がメチャクチャ軽く梳かれています。

 

 

こりゃ絶対ハネるわ〜

 

 

 

セニング過多を解消するには?


 

ではセニング過多になってしまったらどうすれば良いのでしょうか?

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切る。

 

 

 

 

 

 

はい、切るしかありません。ペラペラになった箇所を切って無かった事にしましょう。

 

 

 

 

 

セニング過多にならないようにするには?


 

なっちゃったら切るしかない。なら出来る限りセニング過多を避けたいですよね?

 

 

 

実は多毛な方ほどセニング過多になりやすい傾向にあります。

 

 

例えば髪が白人さんの様に細い人は、段差を入れないワンレングスでもそれなりに良い感じにキマります。

 

 

ただ多毛さんの場合は、ワンレングスのままだと広がり過ぎてしまいスタイルとしてあまり成立しません。。

 

 

その為どうにか広がりを抑えようと、メチャクチャに梳き過ぎてしまうのです。

 

 

『え〜じゃあ多毛はセニング過多になるしかないの??』

 

 

そんな事はありません!

 

 

多毛さんがセニング過多にならない様にするには

 

 

レイヤー(段)を入れる。

 

 

そう。ワンレングスをやめてレイヤーを入れる事で梳かなくても形で軽くする事が出来ます。

 

 

 

 

レイヤースタイルとは?


 

 

 

 

こんな感じで段差がついているスタイル。

 

この段のズレによって軽さが生まれます。

 

 

いたって自然なスタイルですよね?

 

 

レイヤーを入れると聞くと、トップが極端に短くなっちゃったり、広がるんじゃないかと恐れている方もいますが、全くそんな事はございません。(むしろコンパクトになりますよ!)

 

 

レイヤーを入れるとかなり髪の毛を軽く出来るので、梳き過ぎなくても良い感じにスタイルとしてまとまります。

 

 

最後に


 

 

オンザコーナーではセニング過多にならないよう、髪質、毛量、骨格に合わせて最適なカットを心がけております。

 

 

なんかいつもヘアスタイルが決まらない。

 

変にパサついてしまう方は1度当店にお越しください。

 

ご来店お待ちしております!

 

 

↓LINE@からいつでもご予約できます↓

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多毛さんにレイヤーカットしている動画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨格補正補正カット名人山ちゃん仕事術

日本人に多い頭の骨格。

 

 

 

ハチ張り骨格

 

 

ゼッペキ骨格

 

 

 

どうしても四角いカタチになっちゃう。。ハチ張りゼッペキでお悩みの人は多いです。

 

 

 

結論から申し上げますと、、、

 

 

 

 

ハチ張り、ゼッペキ骨格はカットで変わります!

 

 

 

 

頭が四角くなったままの人は骨格に適したカットが施されてない場合が多いです。

 

 

 

 

頭の骨格は千差万別、十人十色。一人一人様々なカタチがあります。

 

 

 

 

その一人一人に適したカットを施し、お客様をより素敵にするのが私達美容師の仕事です。

 

 

 

 

今回は日本人で特に多い骨格、ゼッペキ骨格とハチ張り骨格について詳しく対処方法を説明していきます。

 

 

 

 

【ハチ張り骨格】

 

 

ハチ張り骨格は特に日本人に多く、そして悩んでいる人がとても多い骨格です。

 

 

 

 

ハチ張り骨格とは文字通り、前から見て頭のハチが張り出していて四角く見えてしまう骨格です。

 

 

 

 

 

 

 

ハチが張り出していると、頭が大きく見えて、お顔も大きく見え、毛量がより多く見えてしまうデメリットがあります。

 

 

 

 

この様なハチ張り骨格の人に的さないヘアスタイルとして、これもまたワンレングス系のスタイルです。

 

 

 

 

 

 

 

ワンレンはトップの髪が長いので、長さの重みでハチ張り骨格がそのまま露出します。

 

 

 

 

特にハチ張り骨格の人が肩くらいの長さのボブにすると、かなりボックス状のシルエットになってしまい、微妙な感じになってしまいます。

 

 

 

 

山ちゃんが対処法としてまず考えるのは

 

 

 

 

【どの部分を凹まして、どの部分を膨らませると最適解なのか?】

 

 

 

 

このマインドに全集中します。

 

 

 

 

一言にハチ張り骨格と言っても、ハチ張り具合、ハチ張りの位置、おでこの広さ、お顔のバランス、側頭部の幅感、後頭部の丸み具合、

一人一人本当に違います。

 

 

 

 

しっかり鏡を見て、しっかり骨格を触り、一人一人に対しての最適解を探して全集中です。

 

 

 

 

ハチ張り骨格の人は基本頭頂部が平たいのでトップに膨らみが必要になります。

 

 

 

 

なので、トップにはしっかりとレイヤーを入れて膨らみを出すことにより、骨格補正をします。

 

 

 

 

 

 

 

的確にレイヤーが入ると驚くほどにハチ張りが消えて感じます。

 

 

 

 

お客様の中には泣いて喜んで頂く方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

また、ご自身の考えで、どうしてもレイヤーを入れたくない人もいます。(過去にレイヤーで失敗してレイヤートラウマになっている人が結構多いです。この話はまた記事にします)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな時、一般の美容師がやってしまいがちな技術として、膨らむハチ部分の毛量を極端に削いでボリュームを落とす美容師が多いですが、、これは一番やってはダメです。

 

 

 

 

 

 

 

これは【その場凌ぎのカット法】その場は良いのですが、長期的に考えると根本的な解決にはなりません。

 

 

 

 

その場合はハチ部分の内側に空間を開ける様なカットを施します。

張り出している部分を的確に見てピンポイントでクリ抜く様にカットします。

 

 

 

 

内側に短い毛が出来るので、アレンジする方などは短い毛が影響する場合もあるので注意ですが、レイヤーを入れずにある程度ハチの張り出し感を抑えられます。

 

 

 

 

 

 

【ゼッペキ骨格】

 

 

 

 

文字通り後頭部がゼッペキ状で後頭部の丸みが無く、横から見た時立体感が無い骨格です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この場合、後頭部のペタンコ部分をいかに膨らませるかが、重要になってきます。

 

 

 

 

対処法として、ショート、ボブ、ロングなどによって変わってきますが、基本膨らみを出したい部分を膨らます考え方は変わりません。

 

 

 

 

この様なゼッペキ骨格の人に適さないヘアスタイルとして、ハチ張り骨格同様にワンレングス系(全く段の入らない)ヘアスタイルがあります。

 

 

 

 

ワンレン系は全く段が入らないので、トップの髪の毛が長いため、長さの重さで頭のカタチをより露わに見せてしまいます。

 

 

 

 

つまりゼッペキ骨格がそのまんま露出する状態になります。特に髪が細くてゼッペキ骨格ワンレンの人は、ゼッペキを丸出しにしている感じになります。

 

 

 

 

対処法としてはレイヤーやグラデーション技術(段を入れる)を駆使して膨らませたい部分を見極めて立体感を演出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

的確なベースカットでのカタチ作りが重要になります。

 

 

 

頭の形は千差万別、十人十色。

 

 

 

一人一人に合わせたカット技術をその場その場で即座に見極めカットするスキルが要求されます。

 

 

 

ハチ張り骨格、絶壁骨格の人で、「なんかいつもカットが気にいいらない。。。」という方は、ぜひ一度山ちゃん指名でご来店ください!

 

 

 

最後に山ちゃんの骨格補正動画をいくつか貼っておきます!