Q.市販のブリーチと美容室のブリーチの違いは?

そもそもブリーチとは?
ブリーチとは髪の毛のメラニン色素を抜くためだけに作られたカラー剤です。
メラニン色素は主に黒、茶、赤、黄色があります。
日本人は黒や茶の色素が多く、この色素が邪魔をして透明感のある色を表現しにくくしています。
近年流行っている「透明感のあるヘアカラー」をするには、ブリーチが必要になるのです。
色素を抜くためだけのカラー剤なので、ブリーチしただけではヤンキーのような金髪になってしまいがち。
1度ブリーチをしてから更にカラー剤をダブルカラーをして、仕上げるのが一般的です。
市販のブリーチと美容室のブリーチの違いは?
市販品ブリーチと美容室のブリーチとの成分の違いはそう大差ありません。
違う部分はクリーム状や泡など、形状の違いがある程度です。
大きく違うのは「値段」です。
市販のブリーチの値段は約1000円くらい。髪がロングの人だと2、3パック1度に使うとしても約3000円程度です。
美容室の場合店舗にもよりますが、6000〜8000円くらい。(当店は7000円です)
倍以上値段が変わってきます。それもそのはず。美容室の値段には「技術料」が含まれています。
ちなみにブリーチ塗布は美容室の技術の中でも、トップクラスに難しいのです。。
ブリーチするなら美容室がオススメ
ブリーチの技術力の違いにより起こる最大の違いは、塗りムラです。
ブリーチのムラというのは、非常に厄介です。
今後のヘアカラーやパーマ、縮毛矯正にまで影響が出るのです。
セルフブリーチは、どうしても塗りやすい場所と塗りにくい場所があります。
顔まわりは鏡で見やすい部分ですが、後ろの部分は自分では非常に塗りにくいのです。
ブリーチなどのヘアカラーは、塗った量が多ければ多いほど反応が強くなります。
薄く付いている部分と濃く付いている部分では染まりの濃さ、ブリーチの抜け方に大きな違いができてしまうのです。
さらに、ブリーチは塗り始めた瞬間から化学反応を始めます。
塗り始めた場所と最後に塗り終わった場所との時間差が大きければ大きいほど放置時間によるムラがおきます。
美容師がブリーチをする時は、塗る時間に気を付けてできるだけ早く全体に付くように塗ります。
素早く全体に均一に塗らないと、それだけでもムラになってしまうのです。
ムラになると、次に行うカラーも同じようにムラになります。
実は「ブリーチの後にカラーをしたらムラになってしまった」
という方はブリーチの時点でムラが出てしまっているの事が多いのです。
コストは市販のブリーチに比べてかかりますが、カラーのクオリティだけでなく今後のヘアスタイルにも大きく影響してくるので、ブリーチは美容室でするのがオススメですよ。
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Q.ショートとボブの違いとは?

Q.ショートとボブの違いとは?
ヘアスタイルにはショート、ボブ、ミディアム、ロングとざっくり分けて4種類の長さがあります。
ショート、ボブは肩より短い長さ = 短め
ミディアム、ロング肩を超える長さ = 長め
こんな感じの認識でOKです。ショートもボブも短めなスタイルに分類されています。
その中で肩より更に顎より短いスタイルを一般的にショート呼びます。
ショートは
スッキリして見える、動きがある、トップがふんわりしている
このような特徴があります。
そして肩より短く顎より長いスタイルをボブと呼ぶ事が多いです。
ボブはショートに比べて重めのスタイルです。
トップが少しふんわりしているボブもありますが、毛先にいくにつれて重みを感じるようなスタイルがほとんどです。
美容室でオーダーするときの注意点!
上記の説明でざっくりショートとボブの違いは認識できても、人によって2つのスタイルの基準は微妙に違います。
例えば
これくらいの長さの方からすると
このくらいもショートと感じますよね?
更に「ショートボブ」というスタイルも存在します。
襟足付近はスッキリしているけど、ショートほどは短くない。
ショートとボブの境目は非常に曖昧なのです!
「ショートにして下さい!」と頼んで何も確認せずにカット始める美容師はまあいないと思いますが。。
ご希望の写真を美容師に見せて、お互いのイメージを共有するのが大切です。
ミディアム、ロングからショートにしようか悩んでいる方へ
現在ミディアム以上の長さの方で、「ショートくらい短くしようかなぁ。。」と悩んでいる方。
「もう絶対ショートにする!」と決めているのなら全く問題ないですが、少し不安な場合、
一旦ボブにしてみて、その次にショートにするのがオススメです。
髪が長い状態からだとショートの自分をイメージしにくいですが、ボブからだと想像しやすいと思います。
ボブが気に入って、そのままボブでいくのも勿論大アリ。
切るのは一瞬ですが、伸ばすのにはとても時間がかかります。一旦ワンクッション置いて様子を見てみるのも良いですよ〜。
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2020.1.1やまちゃんマンスリーレポート

2020
新年あけましておめでとうございます。昨年は皆様大変お世話になりました!
12月はアッ!という間に過ぎ去り2020ようこそ!
2019なかなか熱く駆け抜けました。大好きなラーメンもほぼ週に2回は食し続けました。気づけば以前書いた記事が結構なPV稼いでたり。。。がんこ記事
昨年は菊田が抜けたり
ラジオ始めたり、いろいろありましたねー。とても前向きにやれた年でした。
オンザコーナー YouTubeページは継続、定期的に更新し続けてお陰様でチャンネル登録者数2000名を越えることができました。
今年は登録者数5000名を目指したいと思ってます。応援お願いいたします!
そんな中、先日アップしました。バズりを狙った大作動画アップしました。。。ほぼ4ヶ月間、髪と髭ののびゆく様を毎朝毎朝撮影して、動画内の挿入音楽も自作で作り、編集に10時間ほど費やしました。。。問題作。。。
完全にコケました。。。登録者数5名減です(笑)
狙うとだいたいコケますね。。。
まあ。コケたら立ち上がればいいんですよ!!!だって生きているんだもの。
新年早々撮影案件山盛りなので、もっと腕磨いて勉強してアウトプットしまくります。
んで。。。ここ最近の山ちゃんこだわりシャンプーについて語りましょう。
菊田が抜けてタカさんと2人になり、サロンワークではシャンプーする機会が増えました。今まではほぼ菊田にしてもらっていたので。。。久々の日々のシャンプー。ここはお客様に「下手くそだなー」と思われないように気合で望んでます。
一回一回のシャンプーに【思いやり】を載せる気持ちでシャンプーさせていただいております。
「痒いところありませんか?」ってお決まりのやつありますよね?
僕はあれ聞来ません笑
何故なら自分が【お客様】の立場でイメージして、最高のシャンプーをしているつもりなので。。。
意識してるのは、お客様の頭皮。骨格と対話しながらシャンプーします。頭皮の弾力、頭皮の厚み、骨格の出っ張り凹み。頭皮とお話しながら、頭皮によって力の入れ具合をコントロール。力に強弱をつけたり、生え際とコンニチワしながら洗います。
サロンワークの中で、どうしても急がないといけないシーンって絶対あるんですが、その中でも限られた時間でできる限りの気持ちいいシャンプーを意識してやってます。
初心に帰って。。。シャンプー出来るようになったばっかりの頃は、夢中でシャンプーしてたはず。慣れてくると、抜きがちになるのもシャンプー。。。そこにこだわっていたいものですね。
そして2019/12/25聖夜。
ヨーグルトがやって来た。。。
というか俺が呼んだのですが。。。まさか本当に来ていただけるとは。。。なぜなら俺はヨグさんの只のファンだからね。
ヨグさんは「DJない日なら大丈夫ですよー」っていう具合に来てくれました。。。アザマス。。。
そんな21回目オンザコーナー ラジオ。
ちょこっと音楽偏差値ない理解できない面もありますがぜひたくさんの人に聞いてほしい。。。
ヨグさんこの度は本当にありがとうございました!!!
そして次回のゲストは。。。むふふ。。。2020のオンザコーナー ラジオは面白いことになりそうです。とりあえずチャンネル登録100人目指して頑張ります!ぜひ登録お願いいたします!
そして2,019/12/30オンザコーナー 最終営業日。最後はタカさんと高円寺のラーメン店、山と樹さんでラーメン食べて終了でした!!!
と、終わると見せかけてまだ終わらない俺たちの2019!!!
翌日大晦日。早起きして神保町のラーメン店、覆麺智さんにライドン。
到着してみればこの行列。この日は大晦日スペシャル。ヤマトシジミの出汁に別丼でスッポンスープ付き!!!
1時間並んで入店!どーん!

なんとかかんとかでフィニッシュムーブ。
2019もたくさんいただきました!押忍ごっつあん。
Q.カラーリングの褪色が早い人と遅い人の違いは?

カラーリングしてもすぐ色が落ちちゃう方っていますよね。
逆にあまり色落ちしないで綺麗な色をキープできている方もいます。
一体何が違うのでしょうか?
カラーの色が落ちやすい人の特徴
・ハイトーンで染めている
ハイトーンで透明感のあるようなカラーをしている方。ブリーチしている方などもそうです。
その中でも薄めの色味を希望して染めている方は色落ちがとても早いです。それもその筈で、元々の薄い色のカラー剤を更に薄めて使用しているからです。
入っている色素がそもそも少ないので、当然色は落ちやすくなります。
ブリーチして濃い色で染めている方も、ブリーチによるダメージで、色は抜けやすくなっています。
・髪が細い
髪が太い方に比べて、細い方の方が色は落ちやすいです。
髪が細いと内側にカラーの染料を溜め込む空間自体が少ないので、どうしても早く褪色してきやすいのです。
・洗うお湯の温度が高い
お湯の温度が上がるとキューティクルが開きやすくなります。
通常のカラーはキューティクルの内側に色を入れていくもの。
キィーティクルが開けば開く程、色は抜けていきます。
適正な温度は36〜38度です。
・洗浄力の強いシャンプーで洗っている
市販の特に安価なシャンプーは洗浄力が強いものがほとんどです。
日常生活で色が一番落ちるのは、シャンプーの時。
髪を洗う洗剤が強力だと、色を一気に落としてしまいます。
美容室で使っているようなシャンプーを使いましょう。
・ドライヤーを使わず自然乾燥している
髪は濡れている時も少しキューティクルが開いています。
乾かす事でキューティクルは閉じるので、髪を洗った後はすぐに乾かしましょう。
・コテ、アイロンを頻繁に使っている
コテやアイロンを頻繁に使っていて、更に使用中の温度が高いと髪も傷むし色も落ちやすくなります。
温度は140度以下がオススメです。長い時間同じ部分に当てすぎないようにするのも大事。
色持ちを良くする方法
・濃い目のカラーで染める
なかなか美容室に行く時間がなく、こまめにカラー出来ない方は濃く深い色で染めるのがオススメです。
イメージしているカラーよりも少し暗めに染めておくと色持ちが良く、
取れていく過程の色の変化も楽しめます。
・ケアをしっかりする
サロンだけでなく、お家でしっかりケアするのがとても大事です。
いかにダメージさせないかが、色持ちを良くするポイント。
お湯の温度、シャンプー選び、きちんとドライヤーを使う、コテアイロンの頻度と温度。日常生活の工夫次第で、色持ちは大きく変わってきます。
色がすぐ落ちるとお悩みの方は、普段のヘアケアも見直してみて下さい。
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ブリーチボブのご新規様をウルフにカットしてパーマをかけました。

こんにちは。 当山です。
最近Q&A記事ばかりでだったので、たまにはお客様のスタイルチェンジ記事を。
というか気付いたら20日近くブログ書いてなかった。。。これはアカんです。
ではまずお客様のビフォアから
こちらの記事を見てご来店いただいたご新規様です。本当にありがたいです。
何度もブリーチでハイライトを繰り返した髪です。毛先の方はまとまって金髪になっていますが、ハイライト以外はした事がないそうです。
この状態でパーマかけるのは非常に難しいです。。ダメージレベルが場所によってバラバラですからね。。
その為かなり細かい毛髪チェックが必要です。髪の細い顔周りや表面以外にも、念入りに調べないと大変なことになっちゃいます。
細かくチェックした結果、余裕でパーマかかる事がわかりました。。
かなり強い髪のお客様で、どの部分も髪の芯がしっかり残っていてピンピンしている。むしろ少しダメージしていないとパーマかかりにくい位の髪質です。
ただ勿論超ダメージ毛には変わりないので、慎重に施術させていただきました。
ボブもう飽きた!との事だったので
顔まわりやトップにしっかり段を入れ、更にパーマで動かすようなスタイルにチェンジしました。
かなり雰囲気変わったのではないでしょうか☆
ここまでスタイリングの工夫もありますが、ここまでしっかりかかって良かった。
毎日お客様の髪を触っていると、本当に人によって髪質が違うんだなぁと思います。当たり前なんですが笑
同じ回数ブリーチしていても、人によって髪の毛の余力は全然違います。
自分の髪のダメージ具合がわからなくて、「何となく傷んでいるからパーマは無理かな。。」と思っている方!
諦めずに1度ご来店ください。しっかり毛髪診断致します。パーマ無理な場合も色々相談に乗ったりアドバイスしますよ〜!
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