Q.外出先で髪の毛が臭う時の対処方は?

髪と頭皮のQ&AOct 26 2019

Q.外出先で髪の毛が臭う時の対処方は?

 

 

 

 

 

風でニオイを飛ばす


 

実は風でニオイの成分を飛ばすことが可能です。ドライヤーのない外出先でも、扇子やうちわであおいでも効果があります。

 

ハンドタイプの扇風機もあると便利ですね。

 

 

 

 

 

ウェットティッシュで拭く


髪を傷める恐れがあるので、ノンアルコールのものがおすすめ

 

ウェットティッシュでも髪の毛に付いてしまったニオイを拭き取ることが可能です。

 

ウェットティッシュで髪の毛全体をトントンとタッピングします。ニオイ成分をキャッチして拭き取ることができます。

 

拭き取ったあとは、ティッシュやハンカチなどを使って乾くまで拭き取るようにしましょう。

 

 

 

実は避けたほうが良い…


臭いが気になるからと言って、香りの強いヘアミストなどでごまかすのは避けましょう。

 

臭いが混ざって余計に悪臭となる事があります。

 

 

しかし臭いがつきにくくなるように、お出かけする前にスプレーでコーティングするのはおすすめです。

 

 

Q.皮膚が弱いとカラーはできないですか?

ブログOct 25 2019

Q.皮膚が弱いとカラーはできないですか?

 

 

A.その日の体調によってもありますが、皮膚にカラー剤が付着すると炎症を起こす事があります。

 

 

 

カラー剤による皮膚の炎症には2種類あります。

 

 

 

 

アレルギー性接触皮膚炎


ヘアカラー第1剤にはジアミンと呼ばれる物質が含まれています。

 

体質によってはジアミンにアレルギー反応を起こしてしまいます。

 

アレルギー性接触皮膚炎は、カラー剤を塗布したすぐその場では反応は起こらず、24時間〜48時間後に反応のピークが訪れることが特徴的です。

 

塗布した部分のみに関わらず、顔や首など周りの部分にもかゆみや赤み、腫れなどの症状が現れます。

 

 

一度そうなってしまうと次回以降もカラー剤が皮膚に付着すると、必ずアレルギー反応をおこしてしまいます。

 

通常のカラー剤でカラーができなくなることもあります。

 

ジアミンを含まないマニキュアやヘナなどのカラーリングに切り替えるなどの対応が必要です。

 

 

刺激性接触皮膚炎


カラー剤の1剤に含まれるアルカリ剤と2剤に含まれる過酸化水素水による反応です。

 

カラー塗布直後に塗布した部分にのみ反応が現れます。

 

普段は異常がなくても、体調やホルモンバランスによって、刺激を感じる事があります。

 

あまりに刺激が強い場合は、すぐに洗い流しましょう。

 

日頃からしみやすい方は、保護オイルつけたり、直接頭皮にカラー剤がつかないように塗布する必要があります。

 

 

 

【顔まわりをバッサリカット!ハイレイヤーを入れる】超多毛ちゃんををしっかりレイヤー入れて軽さを出すカット!

カットOct 24 2019

 

 

こんにちは。 当山です。

 

 

またまた動画のご紹介。

 

【顔まわりをバッサリカット!ハイレイヤーを入れる】超多毛ちゃんををしっかりレイヤー入れて軽さを出すカット!

 

 

まずはbefore

 

 

 

 

ほとんど段が入っていません。

 

ご本人は量が多いのと癖毛なのがお悩み。

 

 

本当は毛量とって軽くしたいみたいですが、癖で上手に扱えなくなるのが怖いそう。。

 

確かにすいて軽くすると、癖が暴れて扱いにくくなります。

 

今回はすきバサミは使わずに、段を入れる事で軽くしていきます。

 

 

 

 

まずは耳後ろの部分を前の位置でカット。

 

 

 

 

それをガイドに後ろの長さを切ります。このままサイドまで切り進めます。

 

 

顔周りに段を入れます。ここはよくコテで巻く人はここに段入れると、巻いた時に動きが出やすくなります。

 

 

 

 

 

頭のミドルセクション(真ん中ら辺)にも段を入れていきます。

 

 

 

ミドルにつなげるようにしてトップにも段を入れます。

 

ベースが切り終わったら乾かします。

 

 

 

 

すきバサミは使わないですが、普通のハサミで質感を調整しながら毛量をとっていきます。

 

 

 

 

 

最後にコテでかるーく巻いたら完成です!

 

 

 

 

動画も是非ご覧ください!

 

 

 

 

 

【かなりバッサリカット!】シンプルボブに前髪の量をしっかり増やしてイメチェン!

 

こんにちは。当山です。

 

動画のご案内でございます。

 

なんと!皆様のおかげでチャンネル登録者数が2000人突破致しました!

 

本当にありがとうございます。次は3000人目指して頑張ります。

 

さて今回の動画ですが

 

【かなりバッサリカット!】シンプルボブに前髪の量をしっかり増やしてイメチェン!

 

でございます。

 

 

その名の通りかなり「バッサリ」切らせてもらいましたよ。

 

 

まずはbefore

 

 

セミロングくらいの長さです。

 

ここからシンプルなボブにカットしていくわけなんですが

 

今回のモデルさん。前髪の幅がちょっと狭目に設定してあります。

 

 

この赤丸の部分です。本来この部分は前髪として切ってしまった方が良い部分。(スタイルにもよりますが)

 

今回は前髪の幅を広げるようにカットしようと思います。

 

 

これくらい一気にカットしちゃいます。この瞬間とっても気持ちいーのです。

 

 

 

サイドも同様にバサっと切ります。

 

 

さてこの部分が増やす前髪の部分です。

 

こんなに切って大丈夫?と思うかもですが「無問題」でございます。

 

 

 

 

全体をカットしたら毛量を減らします。ここまでバッサリ切るとかなり重たくなるので、ある程度しっかり減らします。

 

 

乾かした後も質感を確かめながら、毛量取ります。

 

最後にスタイリングして完成です。

 

 

 

 

 

 

前髪広くする事で、重さが取れて明るい印象になりました!

 

イメチェン大成功です。やった〜!

 

 

動画もチェックしてください。そして良かったら「高評価」お願い致します!

 

 

 

 

【永久保存版!美容師向け動画】ブリーチパーマ完全マニュアル!ブリーチ毛、ハイダメージ毛にデジタルパーマをかけるレクチャー

 

こんにちは。 当山です。

 

 

ちょっと大作動画ができました。

 

 

【永久保存版!美容師向け動画】ブリーチパーマ完全マニュアル!ブリーチ毛、ハイダメージ毛にデジタルパーマをかけるレクチャー

 

 

当店で打ち出している「ブリーチパーマ」これを美容師向けに解説した動画になっております。

 

 

ブリーチパーマとは、通常パーマが難しいとされているブリーチしている髪にパーマをかける技術です。

 

 

以前ブリーチパーマについて書いた記事が結構ヒットしまして、、

 

 

今では毎週数人、遠方からもパーマをかけに来て下さいっている方が増えました。非常にありがたいです。

 

 

実は美容師側からすると、ブリーチ毛などのハイダメージ毛にパーマをかけるのは非常に難しいのです。

 

 

今回の動画は美容師に向けて、毛髪診断の方法、薬剤の種類、加温時間などなど。。かなり細かくブリーチ毛パーマについて説明してます。

 

 

まずは

 

 

カウンセリング編。

 

 

正直ここが1番大事と言っても良いでしょう。ここでパーマ可能か見極めれないといけません。

 

 

 

特にご新規様の髪の履歴は、できる限り全てお聞きして把握しましょう。

 

 

 

 

スタイル写真でお互いに同じイメージを共有しましょう。

 

間違っても、「緩めで〜」「強めで〜」などという曖昧な表現で終わらせないで下さい。

 

 

 

次はパーマかける事が可能かチェック。

 

 

水で毛束をよーく濡らして、指に巻きつけます。その跳ね返り具合でパーマ可能かの判断をします。

 

 

 

もし跳ね返らず張り付いたままだったら、パーマかけることは出来ません。

 

 

ここまでがカウンセリングです。(動画でもっと細かく説明してます

 

 

次に実際に施術に移ります。

 

 

まずはbefore

 

 

    

 

 

 

毛先にブリーチと所々ハイライトが入ってます。 

 

カットはほとんど長さは変えずに、前髪だけオン眉に。

 

 

そこは割愛してパーマの説明に入ります。

 

 

今回は「バング」「毛先のブリーチ部」「表面の根元付近」で薬を塗り分けます。

 

一番ダメージの少ないバングから塗布します。

 

 

 

ちなみに僕は薬剤塗布の際、コームとハケを2つ持ちます。

 

コーミングと塗布のコームを分ける事で、余計な箇所に薬剤がつくのを防いでいます。コレかなりおすすめです。

 

 

今回は表面にも少し動きが欲しいので、ウィービング上に根元付近まで薬剤塗布してます。

 

 

 

 

ロッドを巻きつけて、5分後にチェックします。

 

 

 

ハイダメージ毛の場合これくらい毛先がカールしてればOK。シャンプー台で流します。ちょっと写真だと見にくいですが。。。

(健康毛の場合はもう少しカールしてから流します)

 

 

 

 

 

この状態の髪の毛は非常にデリケート。ちょっとした摩擦で傷んでしまいます。

 

コーミングする前にオイルをつけて、引っかからないように優しくとかします。

 

 

そしてワインディング。

 

 

 

 

 

表面は根元近くまで薬剤つけている部分があるので、オンベースで根元の方まで巻き込みます。

 

ただし根元ギリギリまで巻いてしまうと、加温した際に熱すぎるので注意です。

 

 

 

 

 

これはする場合としない場合がありますが、よりしっかりリッジを出したい時は濡れたシートを巻きつけて蒸らすようにします。

 

 

そのままだと熱いので、上から乾いたシートもう1枚巻きつけましょう。

 

 

 

基本的に加温時間は、なるべく施術をシンプルにするため全て固定で約10分。

 

 

 

 

加温後は2液をつけますが、まずは泡状にした薬をつけ湿らせてから、スポイトで本格的に塗布します。

 

加温後はロッドに巻きついている髪が乾いているため、薬剤を弾きやすくなっています。

 

先に泡で湿らせる事で薬剤を吸いやすくなり、薬剤の量を削減できたり、地肌に薬剤がつく不快感を軽減できます。

 

 

数分後、ロッドを外して仕上げます。

 

 

 

ブリーチしているハイダメージ毛でしたが、綺麗にカールがつきました!

 

動画でも説明してますが、全くチリついたりしていません。

 

 

動画を見ていただけると、ハイダメージ毛にもパーマかけれる可能性がグッとアップしますよ!

 

 

是非最後までご覧ください!