メンズブリーチ毛のパーマ。

当山隆之ブログ Aug 23 2018

 

<重要>

 

※現在お電話での受付を停止しております。

 

 

※ブリーチ毛でパーマをかけたい方はスタイリスト当山指名でご予約ください。

 

 

※髪の状態を把握する為、ご予約はLINEもしくはSNSのメッセージからお願い致します。

 

 

※新規のお客様の場合、現在の髪のお写真を送って頂いております。

 

 

 

 

※最近当日キャンセルや、連絡もなくご来店なさらないケースが増えております。他のお客様にご迷惑となりますので、キャンセルは前日までにお願い致します。

 

急病など止む終えない場合は、勿論当日キャンセルでも大丈夫です。その際にはご連絡下さい。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

こんにちは。 当山です。

 

 

前ni

こちらの記事で

 

ブリーチ毛パーマまとめ。髪の長さ別に細かく解説しています。

 

 

スタイル別でブリーチ毛パーマを解説したのですが

 

 

今回は男性編でございます。

 

 

ちなみに男性のブリーチ毛でパーマかけたい方も結構多いです。

 

 

女性:男性 6:4 くらいでしょうか。 月によっては半々の時もあります。

 

 

男性と女性とでパーマのかかり方は変わるのか?


 

これは特に変わりません。 チェックの仕方も

 

 

 

 

この方法ですね。巻きつけて反発すればかかるし、ピタッと貼りついていたらかからない。

 

 

今までブリーチ毛の男性にパーマかけてきて感じるのが、

 

 

ほとんどの人がかけられる状態だと言う事。

 

 

なぜ男性の方がパーマ可能な場合が多いのか?


 

1番の理由は髪の長さが短い事です。 

 

 

髪が短いとブリーチ以外のダメージがほとんどありません。

 

2回以上のブリーチでも髪の余力が残っている事が多く、その場合はパーマかける事が出来ます。

 

ただ短すぎてもロッド巻けないのでパーマかけられないですが。。。 

 

他にも女性に比べてコテやアイロンを使う頻度が少ないので、日頃のダメージが少ないのもありますね。

 

 

 

 

 

 

実際にメンズのブリーチ毛にパーマをかけてみる。


今回は同じような髪型でブリーチの回数別に説明していきます。

 

 

 

ブリーチ1回の場合。


 

 

メンズブリーチパーマ

 

髪の毛は細め。でも毛量は結構あります。

 

その為かトップなどはかなり軽くすかれている状態。

 

指に巻きつけてチェックすると、ややゆっくり目に戻ってきます。

 

 

メンズブリーチパーマ

 

 

 

 

 

 

 

ブリーチ2回の場合。


 

 

 

メンズブリーチパーマ

 

1日前にカットしたようなので、カットはほぼナシ。

 

元々の毛量が多いのもあり、かなりもすいていて毛先ペラペラになっています。

 

 

メンズブリーチパーマ

 

 

 

ブリーチ3回の場合。


 

メンズブリーチパーマサイド

 

かなり金髪です。 ブリーチ3回の間に黒染め、カラーもしています。

 

さらに毎日200度のストレートアイロンで伸ばしています。

 

 

毛量はかなり多く、おそらく元の髪の毛も強そう。

 

 

毛先はそこまで軽くなってはいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

3つとも「ワックスつければカールが出る」というかかり具合です。

 

 

 

ただブリーチの回数は違うのに、かけられるパーマの強さは皆同じくらいなんです。

 

 

勿論3回ブリーチの方が1番ダメージしています。アイロンも使ってますからね。

 

 

でもかけられる強さは一緒。

 

 

その人元々の髪の強さが違うからっていうのもあります。

 

 

ただ今回1番大きいのは

 

 

毛先の軽さです。

 

 

毛量を軽くし過ぎて、毛先がペラペラに軽くなっていると

 

 

パーマのかかりが弱く見えてしまうのです。

 

 

↓↓こちらの記事で説明しています↓↓

 

※パーマをかける時の注意点。

 

 

今回の3スタイル。ダメージレベルは

 

 

ブリーチ1回 < ブリーチ2回 < ブリーチ3回

 

 

これに対して毛先の毛量は

 

 

ブリーチ1回 ≦ ブリーチ2回 < ブリーチ3回

 

 

1回と2回はどちらもペラペラですが、3回は毛先に重さがちゃんとあります。

 

 

ダメージレベルは1番高くても、毛先の重さがある分しっかりかかって見えるのです。

 

 

男性のワックスで動かすようなスタイルの場合、毛先の量がペラペラになるまですかれている事も結構あります。

 

 

あまりペラペラだと、重さが出るまで切らないとパーマかかっているとは言えない仕上がりなります。

 

 

男性でブリーチ毛にパーマかける時の注意点。


 

 

僕はブリーチ毛にパーマかける時は必ずデジタルパーマでかけます。

 

あまり長さが短いとロッド頭皮の距離が近くなり、頭皮が熱くなってしまいます。(60〜90度くらいまで加温するので、かなり熱いです)

 

 

毛先がペラペラな場合、重さが出るまで長さを切らないとあまり形になりません。

 

 

 

 

 

赤い線より上をカットしないとパーマかかったように見えない場合。

 

 

残った毛が短過ぎて、ロッド巻けないかもし巻けたとしても、根元ピタピタまで巻き込むことになり、熱すぎて耐えられません。

 

 

勿論男性に限らずショートの女性も同じです。

 

 

ただ経験上男性によくみられるケースです。

 

 

 

 

パーマは単純にダメージだけではなく、長さや毛量も大事な要因です。

 

 

どちらにせよご自分で確かめるのは難しいと思うので、ご相談いただけたらと思います!

 

 

ブリーチ毛にパーマかける際の注意点


※ハイダメージ毛のお客様にパーマをかける際に、必ずお伝えしているポイントがいくつかあります。

 

・予想よりもカールが弱くもしくは強く出る可能性がある。

 

よりダメージの強い髪になるほど読みにくくなります。

 

 

 

・健康な髪に比べて、パーマが落ちやすい。

 

 

ハイダメージ毛はキューティクルが剥がれているので、内部に留めた成分が流失しやすい=パーマも取れやすくなっています。

 

 

 

・最小限のダメージを心がけますが、勿論傷みはする。

 

 

傷まないパーマは存在しません。今の状態よりは確実にダメージします

 

 

上記の事をご理解いただいた方のみに施術させていただいております。

 

 

 

 

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