Q.市販のブリーチと美容室のブリーチの違いは?

髪と頭皮のQ&A Jan 13 2020

そもそもブリーチとは?


 

ブリーチとは髪の毛のメラニン色素を抜くためだけに作られたカラー剤です。

 

 

メラニン色素は主に黒、茶、赤、黄色があります。

 

日本人は黒や茶の色素が多く、この色素が邪魔をして透明感のある色を表現しにくくしています。

 

近年流行っている「透明感のあるヘアカラー」をするには、ブリーチが必要になるのです。

 

色素を抜くためだけのカラー剤なので、ブリーチしただけではヤンキーのような金髪になってしまいがち。

 

1度ブリーチをしてから更にカラー剤をダブルカラーをして、仕上げるのが一般的です。

 

 

 

市販のブリーチと美容室のブリーチの違いは?


 

 

市販品ブリーチと美容室のブリーチとの成分の違いはそう大差ありません。

違う部分はクリーム状や泡など、形状の違いがある程度です。

 

 

大きく違うのは「値段」です。

 

市販のブリーチの値段は約1000円くらい。髪がロングの人だと2、3パック1度に使うとしても約3000円程度です。

 

 

美容室の場合店舗にもよりますが、6000〜8000円くらい。(当店は7000円です)

 

倍以上値段が変わってきます。それもそのはず。美容室の値段には「技術料」が含まれています。

 

 

ちなみにブリーチ塗布は美容室の技術の中でも、トップクラスに難しいのです。。

 

 

ブリーチするなら美容室がオススメ


 

ブリーチの技術力の違いにより起こる最大の違いは、塗りムラです。

 

ブリーチのムラというのは、非常に厄介です。
今後のヘアカラーやパーマ、縮毛矯正にまで影響が出るのです。

 

セルフブリーチは、どうしても塗りやすい場所と塗りにくい場所があります。

顔まわりは鏡で見やすい部分ですが、後ろの部分は自分では非常に塗りにくいのです。

 

ブリーチなどのヘアカラーは、塗った量が多ければ多いほど反応が強くなります。

 

薄く付いている部分と濃く付いている部分では染まりの濃さ、ブリーチの抜け方に大きな違いができてしまうのです。

 

さらに、ブリーチは塗り始めた瞬間から化学反応を始めます。

 

塗り始めた場所と最後に塗り終わった場所との時間差が大きければ大きいほど放置時間によるムラがおきます。

 

 

美容師がブリーチをする時は、塗る時間に気を付けてできるだけ早く全体に付くように塗ります。

 

素早く全体に均一に塗らないと、それだけでもムラになってしまうのです。

 

ムラになると、次に行うカラーも同じようにムラになります。

 

実は「ブリーチの後にカラーをしたらムラになってしまった」

 

という方はブリーチの時点でムラが出てしまっているの事が多いのです。

 

 

コストは市販のブリーチに比べてかかりますが、カラーのクオリティだけでなく今後のヘアスタイルにも大きく影響してくるので、ブリーチは美容室でするのがオススメですよ。