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<新動画>ブリーチ毛にふんわりボブのデジタルパーマ
こんにちは。 当山です。
新しい動画がアップされました。
毛先にブリーチが残っている方にデジパーをかけました。

今回はみんな忙しそうだったので、僕1人で撮影させていただきました。 大変だったわ!

このように後ろから三脚でカメラ固定して撮ってます。 何故かカメラちょくちょく止まるので、チラチラ見ながら進めて行きます。
ちなみに成人式前なので、長さは整える程度です。

切り終えたらパーマをかけていきますが、その前に薬剤のテスト。
今回初めてかけさせていただく方なので、出来るだけ傷めないジャストの薬剤を見極めます。
新規の方にはほぼ100%テストしてからパーマかけます。
「ダメージは最小限に」
これにとてもこだわっているのです!

更にブリーチ毛なのでより薬選びも慎重になります。
ミスるとチリチリになっちゃいます。。

今回の塗り分けは3種類。毛先、中間、前髪の3種類塗り分けます。

表面は毎度おなじみのウィービングを施します。
これパーマかけるほとんどのお客様にやっています。 質感がとても良くなります。
↓ウィービングパーマとは?↓

数分放置後洗って、ロッドを巻き加温します。
この時最大80度まで加温するので、熱いと感じたらすぐお伝え下さいませ。

加温後、2液をつけていきます。
この時ロッドは乾燥していて水分を弾きやすくなっています。
そのためオンザコーナーではまず泡状にした2液を馴染ませるようにつけ、その後スポイトで再度つけ漏れがないようにしっかり塗布します。
これにより、地肌に薬が垂れてくる不快感を軽減しています。
冬は特に冷たく感じますからね。。

2剤をシャンプー台で流したら、乾かしていきます。

最後にワックスをつけてスタイリング。
ボブにはプロダクトワックスをつける事が多いです。
しっとりした質感とツヤがいい感じです。
ではafter

毛先に柔らかなカールが出ました。薬剤が適切じゃないと、弱すぎたりカリッと強すぎたりしてしまいます。
パーマの仕上がりにおける1番重要なポイントはこの薬剤選定。
最初にテストをするのはここを大事にしているからなんです!

モデルさんもほっこり。
是非フルバージョンもご覧ください。
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