当山オススメ本。残像に口紅を

book Jun 26 2016

当山オススメ本シリーズ!

 

 

今回は筒井康隆さんの「残像に口紅を」です(^ー゜)

 

 

この作品は物語が進むにつれて、世界から1音ずつ言葉が消えていくというもの。

 

 

「あ」が使えなくなると、あなたや愛など「あ」がつく言葉の概念や存在が無くなっていくていきます。

 

 

実際の文章からもその言葉が使われなくなっていきます。

 

 

しかし、たくみな言い回しで物語はキチンと進んで行きます(^^)

 

 

それでも最終的に使える言葉が無くなっていって…

 

 

 

というようなお話しです(^ー゜)

 

 

 

とにかく作者天才かよって内容です!

 

 

1度読んでみてください\(^o^)/