ショートにすると襟足が浮いてしまう人の対処法。
ショートにした時に襟足が浮いてしまう人いますよね。
これは襟足が上向きで生えているのが原因です。 上に襟足を持ち上げてしまうので、ポコっと浮いてしまうのです。
実は僕もそういう生えグセをしていて、昔からどうにかならないかなーと思ってました。。
ミディアムとかロングだとあまり気にならないですが、ショートの襟足はとても重要なデザインのポイント。
今回は襟足浮いちゃう方におすすめのアプローチを紹介します。
襟足を少し長めに残す
短すぎるとピンピンして浮いてしまう毛も、襟足を少しだけ長めに残すと浮くのを軽減出来ます。
ドライヤーの温風で潰す様に乾かすと更に良いです。 そのまま最後冷風を当てると長時間キープ出来ます。
上向きに生えている部分だけ根元から切る
上向きに生えている部分をなくしてしまえば、浮く事はありません。
そこをポイントで根元から切る方法です。
ただ上向きの部分が多いと、襟足なくなってしまうのでこの方法は難しいですね。。
刈り上げてしまう
僕が自分の頭にやっている対処法です。
そもそも襟足がなければ浮かないという笑
少し女性にはハードル高いですが、男性にはとてもおすすめな方法です。
1ヶ月くらい経つと、浮きが気になるのでこまめなメンテナンスは必要になってきます。
まとめ
襟足を長めに残す
浮いてしまう原因の上向き生えている部分だけ、根元から切る
刈り上げる
襟足浮くのが気になってショートに出来ないでいた方は、試してみて下さい。
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ツーブロックにすると髪が浮いてしまう人の対処法。
髪が直毛だったり硬毛の男性でツーブロックにすると、髪が浮いちゃいますよね。
カッパっぽくなってしまうというか。。
それでも耳周りはスッキリしたいからツーブロックにはしたい!という方向けの記事でございます。
スタイリングで抑え込む
髪が浮いてしまうのは、真横に向かって生えているからでもあります。
柔らかい髪質だと、下に曲がってくれて浮かないのですが、髪が硬いとそのままピンっと横に浮いてしまいます。
そこでドライヤーの温風と冷風を活用して封じ込めましょう。
まず根元まで濡らしたサイドの浮きやすい部分を手で押さえながら温風を当てます。
乾いたら手で押さえたまま冷風を当てて冷やして下さい。
髪の毛は温まると形が変わり、冷えると固まる性質があります。
その性質を利用すると浮くのを抑えることが出来ます。
その上からハードワックス、スプレーなどで固めればキープ出来ます。
ツーブロックの範囲を浅くする
刈り上げる深さを浅くする事で、浮きにくくする事も可能です。
この刈り上げ幅を減らすイメージです。
そうすると上に被ってくる髪が増えるので、その重みで浮く髪を抑えてくれます。
よく言われるツーブロックというよりは、ナチュラルなスタイルに見えると思います。
上まで刈り上げる
今度は逆に上まで刈り上げる方法。
浮いてくる部分も刈り取ってしまう作戦です。
ここまで刈り上げれば浮く事はまずありません。
トップに長さを残せば、髪を動かした様なスタイリングも可能です。
清潔感も出て個人的には1番おすすめな方法。
パーマでどうにか出来ないのか?
ある程度長さがあれば(5センチくらい)少し軽減できるとは思いますが、基本的にパーマは毛先にかけるもの。
髪が浮くのは根元に原因があるので、バッチリ解消!まではいきません。
しかし1番最初に書いたスタイリングをしやすくはなると思います。
まとめ
スタイリングで抑える
刈り上げる幅を浅くして上の毛で抑える
上まで刈り上げて浮いてしまう部分を削り取る
以上になります。自分に合った方法を試して見て下さい!
実際にメンズカットしている動画
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Q.髪をサラサラにするには?
女性なら誰でも憧れるサラサラヘアー。
男性の僕でも憧れます。。
ご自宅でサラサラヘアーにする方法をご紹介します。
お風呂場でのケア
まずサラサラヘアーを手に入れるためのベース作りから。
シャンプー選び
全てのヘアケアの基礎がシャンプーです。
市販のシャンプーを使っている方は美容室のシャンプーを使うようにしましょう。
ただ美容室のシャンプーも山の様に種類があるので、自分の髪に合うものを選ぶのは大変。
一番正確なのは、担当している美容師に紹介してもらう事だと思います。
値段なども含めて相談すると、合ったシャンプーを紹介してくれるはずです。
トリートメントを使う
市販のヘアケア剤ってシャンプーとコンディショナーがセットになっている事が多いと思います。
トリートメントとコンディショナーの違いを説明すると
<トリートメントは内側補修>
トリートメントは髪の内側に栄養を補給してくれます。
髪を完全に元の状態にすることは出来ないですが、ダメージした部分に働きかけて補修してくれます。
<コンディショナーは外側補修>
コンディショナーは主に髪表面にあるキューティクルを整えて保護する働きがあります。
サラサラヘアーにするためには、髪の内側を綺麗にする必要があるので、トリートメントをつかいうようにしましょう。
トリートメントをつける時のポイント
トリートメントを髪の毛につけたら、目の粗めのコームでとかしましょう。
意外とやっている方少ないですが、これするだけでもかなり効果があります。
そして流すときはしっかり目に流してください。
髪にトリートメントが残りすぎていると、変に重たくなってしまったり、手触りが悪くなります。
お風呂を出た後のケア
タオルドライは念入りに
お風呂から出たらまずタオルでしっかり水気を取りましょう。
しっかり水気を取っておけば、ドライヤーの時間を大幅に短縮で出来ます。
ドライヤーの熱によるダメージを軽減出来るので、タオルドライは念入りに。
洗い流さないトリートメントをつけましょう
乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけましょう。
この時にも目の粗いコームでとかすとより効果的
です。
どのタイプの洗い流さないトリートメントを使えば良いかわからない方は、下の記事を参考にして見て下さい。
ドライヤーで乾かしましょう
サラサラヘアーにするためにはドライヤーが必須。
自然乾燥はやめて出来るだけすぐに乾かしましょう。
乾かすのは根元から
根元→毛先の順番で乾かして下さい。
根元が乾いた頃には、毛先も半分近く乾いているはずです。
毛先から乾かしてしまうと、パサつきの原因になってしまうので注意。
上から45°の角度でドライヤーを当てる
この角度で乾かすと、キューティクルを閉じる様に乾かせます。
きちんとキューティクルが閉じると、ツヤと手触りがアップします。
最後に冷風を当てる
髪は熱で形を変え、冷やすと固まる性質があります。
コテやホットカーラーがそうですよね?
最後に冷風を当ててサラサラな状態を固定しましょう
まとめ
シャンプーは美容室のものを使う。
トリートメントを使い、目の粗いコームでとかす。
タオルドライはしっかり。
アウトバスを使い、目の粗いコームでとかす。
ドライヤーは根元→毛先の順番。45°上からドライヤーを当てて、最後は冷風を当てる。
以上のことを試して、サラサラヘアーを目指して下さい。
Q.ドライヤー選びのポイントは?
ほとんどの方がお風呂上がりや寝る前ドライヤーを使っていると思います。(パーマや癖毛を活かしたスタイリングは別)
稀に男性やベリーショートの方で使わないという方も居ますが。。(本当は使ったほうがいいですよ)
今ドライヤーってめちゃくちゃ種類ありますよね? マイナスイオンが出るやつとかデザインが奇抜なやつとか。一体何種類あるかわかりません。
いざドライヤー買おうと思っても種類が多過ぎると何買っていいか。。
今回はとりあえず抑えておきたい使うべきドライヤーは何か?をお伝えいたします。
それは
W(ワット)数です。
W(ワット)数を確認しましょう
ドライヤーに必ず記載されていて、900W、1200W、1500Wなんかがあります。
W数というのはそのドライヤーのパワーを表しています。風量や熱量です。
数字が高いだけパワーは上がっていきます。(各メーカーによって差あり)
髪が早く乾かすには風量と熱量が大きく関係しています。
風量が強いとは何となく乾くの早そうですよね。
熱量も大事で、冷風と温風とでは乾くスピードが全然違います。
オススメは1200Wのドライヤー
オススメなのが1200Wのドライヤーです。
美容室では1200Wを使用しているところが多いと思います。
900Wだと風量が弱いものが多いです。熱量はそこまで変わらないようですが、1200Wを普段使っていると「風弱っ!」と感じます。
これだとなかなか乾かないのであまりオススメしません。
次に1500W。風量、熱量共に申し分ないのですが
単純に電気代がかかります。。
毎日数分は使うものなので、年間通したら結構な電気代になります。
ブレーカーも落ちやすくなりますね。ワンルームとかだと1500W使うとすぐ落ちます。。
実は1200Wと1500Wだと体感的にそこまで違わないのです。
1500Wより風量の強い1200Wドライヤーもあります。ダ○ソンとか。。
以上の事から1200Wのドライヤーを使うのがオススメです。
最後に
マイナスイオンとか色々付加価値がついているものもありますよね?
ただそれらはきちんと科学的に解明されていないものもあります。。
ただ僕自身実際のサロンワークで付加価値のあるドライヤーを使うと、質感が全然違うというのも体感しています。
だから何とも言えないのですが。。僕はちゃんと効果があるんじゃないかな?と思っているんですね。
何にせよ、使ってみて初めて自分の髪質に合うかわかると思います。
美容室帰りの質感が気に入っているなら、その日使ったドライヤーを聞いて、同じのを買っても良いかもしれません。
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Q.髪が何センチ位あればパーマはかけられますか?
ショートの方に多い疑問ですね。
いざパーマかけに美容室に行っても、「長さ足りないから無理ですねー」なんて言われないように目安をお伝えいたします。
結論から言うと
なりたいスタイルや髪質にもよりますが、3、4cm程あればパーマかけられます。
硬い髪質の方はもうプラス1cmあると良いです。
パーマは
このようなロッド巻きつけてカールをつけます。
ロッドの細さは大体7mm〜37mm位まであるので、3センチあればパーマかける事は可能です。
しかしあまり細いロッドを使うとかなりイカつい感じになってしまう為(ソフトなパンチパーマみたいな。。)
そういう場合はコットンとピンを使うピンパーマの方が良いでしょう。
ショートや男性によく使うパーマ技術です。
ベリーショートでもロッドを使わないこのピンパーマをかければ、変なボリュームが出る事なく、癖毛風なスタイルが作れます。
ゆるめなパーマは最低でも10cmはあった方が良いでしょう。
更にもうひとつ気をつけたいい事が
『毛量』 です。
これはパーマをかける上で非常に重要です。
パーマは毛先中心にかけるものです。
髪を軽くしすぎて毛先の毛量がペラペラになっている髪と
ある程度の毛量を保てている髪では
パーマかけた時のカールの見え方が全然違います。
ある程度毛先に重さがないと、カールしていてもわからないのです!
さらに軽い毛のみがカールしているとパサついて見えちゃいます。
軽くなりすぎている場合は長さを切って、重さを出すしかありません。
元々の毛量が多いのが気になっている方が、量を取りすぎていたり
ベリーショートにしてから、一度も切らずに伸ばしている方なんかは毛先軽くなっていることが多いです。
勿論軽くするのが悪いという事では全くないのですが
いずれパーマかけたいと思っている方は、毛先のすきすぎに注意した方が良いですよ。