【美容師向け】読むだけでパーマが上手くなるブログ

パーマの事 Jan 11 2019

はじめに


 

 

パーマって結構難しくないですか?

 

 

パーマに苦手意識のある美容師さんって意外に多い様な気がします。

 

 

実際。。。以前は私たちもパーマがちょっと苦手だったんです。。。

 

 

ある人でははいつも成功するのに、ある人ではいつも中途半端な仕上がり。。。こんな事ありませんか?

 

 

 

 

 

 

このようなことが納得できず、外部の講習に行ったり研究を重ねて今ではパーマが大好きにになってしまいました。

 

 

今ではパーマの中でもかなりハードルの高いブリーチ 毛のパーマもお手の物。

ブリーチ毛にもパーマかけることが出来ます!

 

ブログを見てくださった方がたくさんご来店くださっております!

 

 

コチラのブログでは出来るだけシンプルに簡潔に!!!パーマはかけるに当たって大切なことを解説していきます!

 

 

私たちのパーマ施術で一貫してあるテーマ。。。

 

 

【失敗しないパーマプロセス】【髪の毛になるべく余力を残すパーマ】

 

 

最良のパーマ施術のためには重要なことなんです。

 

 

毛髪診断について


 

パーマをかける時、まずは現状の毛髪の状態を把握して、それに合ったパーマ液を選ぶのは当たり前ですが。。。ではどうやって毛髪診断するのか?

 

 

診断方法

 

1.弾力を確かめる。弾力が強いほど健康毛。

 

2.光に透かす。透ける髪はかかりやすいです

 

3.毛束を濡らして指に巻きつけて戻り、弾力を見る。ピタリと指に張り付き戻らない場合は要注意。かけれない場合も有

 

4.一箇所だけでなく表面、顔まわりなどゾーン別にチェックする

 

 

以上の事を前提に薬剤を選定します。

 

 

薬剤選定


 

 

 

大げさではなく。。。ここでパーマはほぼ決まりますwwwなので絶対に外せないのが、この薬剤選定なんです!

 

 

現状の髪の状態にあった薬剤を選ぶだけです。前処理などは使いません。滑りを良くするローションや、場合によって薬剤にケラチンなどを添加する程度です。

 

 

パーマ液ってなんだかいろんな還元剤とかがあって。pHとかアルカリがどーとか。。。なんかマニアックな人とかめっちゃいるし。。。ちょっと難しいですよね?

 

 

 

 

なのでここではシンプルにザックリいきます。

 

 

まず還元剤にはいくつか種類があります。種類によって特性、得意分野が異なります。

 

 

  1. チオ系・・・強め。しっかりかかる
  2. シス系・・・やさしい。ハリコシを与える
  3. チオシス混合系・・・汎用性が高い。オンザコーナー はほぼこれです。
  4. 酸性系・・・酸性域でパーマがかかるのでダメージが低い。が、健康毛にはかからない

 

 

チオとかシスとか酸性とか。。。大丈夫です。安心してください。このブログはこの時点で耳を塞ぎたくなってしまうアナタのために書いています。

 

 

なので、pHがどうとかはやめておきますw

 

 

基本的に、ほぼ汎用性の高い混合系のパーマ液ではカバーしています。

 

 

気をつけるべきことは。。。

 

 

薬剤のパワーコントロール!

 

 

狙ったカールが出せるギリギリ出来るだけ弱い薬剤を選定するイメージです。先にも書きましたがここが重要になります。万が一かかりが緩ければ、もう一度かけ直せますが、ダメージさせ過ぎてしまうと髪、死にます。。。

 

 

※加齢毛や極端にハリコシがない方にはシス系を選択します。

※ブリーチ毛や極端なハイダメージ毛には酸性でいきます。

 

 

ちなみにオンザコーナー の使用薬剤はほぼリスペクツのリボルバーとグリシスです。

 

↓商材ページ↓

 

テストカールのススメ


 

それでもちょっと薬剤選定自信ないなら。。。テストカールしましょう。

 

 

当てずっぽうで「エエイ!!!」の薬剤選定はとても危険です。この場合はテストカールしてください。

 

 

そしてこのテストカール。二種類のパワーの異なる薬剤でテストしておきましょう。より確実性が増します。

 

 

また1つの薬剤につきトップとネープ。ロッド二本でテストしてください。ロングの場合などトップや顔まわりのが強くダメージしている場合があります。その場合、最終的にトップの薬剤は弱く設定します。

 

 

 

 

 

 

※オンザコーナー ではhardタイプとsoftタイプを1:1とか2:1とか割って調整しています。

 

 


Hard:Soft=1:3とHerd:Soft=1:5をテスト

 

 

放置時間は5〜7分でテスト。薬剤選定目安として7〜10分でジャスト還元させるイメージです。

 

 

目安のカール具合はカールの毛先がクルンと上を向けばオーケー。クルクルとなりすぎは薬剤が強すぎます。

 

 

このくらいがジャストです。(17mmロッドでテストしてます  )

 

 

日頃サロンワークでは、カラー毛にパーマをかける頻度のが高いので、これくらいの配合の薬剤ででテストすることが多いです。

 

 

コールドパーマもデジタルパーマも迷った時は最初にこの方法でテストカールをお勧めします。

 

 

デジタルパーマの場合テストする薬剤の粘度が強すぎると、正確にテストできない場合があります。その場合はリキッドタイプと混ぜるなど多少粘度を下げてください。

 

 

あとは意を決してこれだ!と自分を信じてください。合言葉はなるべく弱めです。

 

 

薬剤塗布、ロッド巻き(コールドパーマの場合)


 

基本コールドパーマの場合はドライ状態で付け巻きです。かけたい部分に的確にカールをつけられます。

 

この動画はドライ付け巻き動画です

 

 

ドライ状態にパーマ液はちょっと傷みそうな気がしますが、しっかり薬剤が選定できていれば、全く怖くないです。逆にウェットで巻いても薬剤が強すぎれば髪は死にます。。。

 

 

あとは自分を信じて思うがままに巻いてください。

 

 

薬剤塗布、ロッド巻き(デジタルパーマの場合)


 

デジパの薬剤塗布はかけたい部分に塗布するべし!!!www ただしタッチはやさしくね。。。

 

 

注意すべきは、ロッドを巻く時の毛髪の水分量

 

 

一般的には一剤で還元後、ウェット状態で巻き加温すると、クルッとカールが強めに仕上がります。

 

 

ウェットデジの質感

 

 

一方で還元後、完全ドライしてからロッドを巻き加温しますと、カールが弱まるというか、より柔らかい質感のカールになります。(完全ドライで巻くのは、かなり至難の技なので、巻く時は毛先に少し霧吹きします)

 

 

ドライデジの質感

 

 

 

↓例の動画↓

 

ウェットデジパ

 

 

 

ドライデジの質感

 

 

 

 

加温機は使うべからず


 

 

※ここで一個要注意点!!!一剤放置中に加温機などスピード促進させるようなことはやめましょう!!!

 

 

 

 

かかりは早められますが、ジャストな還元をピョーン!と飛び越えてクリクリになっちゃいます。

 

 

↓図にしてみました↓

 

 

 

自然放置で薬剤塗布(タイムラインは右に流れます)

 

 

 

 

適度なスピードで還元して8分ほどでジャスト還元!2剤処理に入ります。デジパの場合はココで1剤流してワインドに入ります。これが理想。。。

 

 

 

 

 

 

加温すると還元が加速します!ジャストタイミングを飛び越えて、過剰還元してしまいます。ボカーン!!!とね。。。

 

 

 

なので加温はやめましょう。

 

 

 

オンザコーナー は先日、加温機メルカリで売りましたwアザマス!

 

 

2剤は加水に限ります


 

 

 

パーマ液の2液。ブロム酸と過酸化水素水。だいたいこの二種類ですが。。。

 

 

迷わず加水にしましょう。

 

 

昔は何もわからずブロムで頑張っていましたが。。。

 

 

まあ、ブロム酸でも15分しっかり置けばいいのですが。。。もはやブロム使う意味合いはあまりなさそうな。。。

 

 

加水をドカ漬けして7分くらいで終わりましょう。早くていいです。かしこ。。。

 

 

ワンポイントアドバイス・・・デジパの場合2剤塗布時にロッドがしっかりと乾燥しているので、泡ポンプ式の2剤を最初に塗布するとお客様の

頭皮に薬剤がタレにくくなります。ある程度泡で馴染ませた後にスポイトでしっかり塗布してください。

 

 

 

まとめ


 

1.毛髪診断で髪の現状をしっかりチェック

 

2.パワーの異なる2種類の薬剤でテストカール

 

3.的確な薬剤選定。合言葉はなるべく弱く。が弱ければ

 

4.加温機使うのやめましょう。メルカリがオススメです。

 

5.2剤は過酸化水素水で。

 

 

 

 

 

以上、速足でしたがオンザコーナー のパーマの秘訣でした!現在この記事との連動型の動画を作成中です!完成しましたらこちらに貼り付けますのでお楽しみに!!!

 

 

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